君の好きなところ

視界を奪われると、普段自分がどれほど見えるということに頼っているのかを思い知らされる。
どこに何があるのか、物と自分との距離、様々な知識と情報のすりあわせ等。ともかく、五感の中でも、生活するのに視力は大きな役割を担っている。
だが、今のトキヤは、それを奪われた状態だ。視界だけではない。目を覆う布を自分で取ってしまわないよう、手首も拘束されている。
「……っ、ぁ」
不意に胸をぺろりと舐められ、トキヤはびくんと身を揺らして小さく喘いだ。触れた熱い舌は小さな尖りとその周りを唾液で湿らすように這い、ちゅう、と音を立てて全体を吸い上げる。
じんとした甘い熱がそこから広がり、腰の奥にある欲を刺激した。こんな状態でもいつも通り欲情してしまうなんて情けない。いや、いつも通りとは少し違うかもしれない。
見えないことで次に何をされるのか予測できない分不安があるが、そこには期待も少し含まれている。
「見えないと、怖い?」
「……不自由、です」
「でも、ここはちゃんと勃ってるね」
「や……」
音也はふふっと小さく笑い、立てて膝頭をつけていたトキヤの脚をぐい、と両側に開いた。M字に開かれ既に隠すものを纏っていない裸のそこは、きっと丸見えになっている。
彼がどこを見ているのか、次に何をするのかがわからず、恥ずかしさと恐れが混じりあった。抵抗しようにも、後ろ手に縛られた腕では何もできない。
どうしてこんなことになったのかというと、元はといえば先輩である寿嶺二のせいだ。
懇親会だとかで部屋を飾りたて散らかし、片付けもせずそのまま仕事へ出かけてしまった。音也もトキヤも時間が迫っていたので、今朝はそのまま部屋を出るしかなかった。
帰ってみれば当然朝の状態のままで、トキヤは仕方なく片付けを始めたのだ。
そこに音也が帰ってきて、手伝わせたまではよかった。よかったのだが、懇親会で彼が目隠しをされた際に使われた布が落ちているのに音也が気付き、
「ねぇねぇトキヤ、これトキヤもしてみてよ」「嫌です」「えーいいじゃん。してみれば俺がすごい頑張ったのわかるから! ほんと見えないと難しいんだよ」「あれはあなたが下手だからでしょう」「だったらほら、してみてよ」
という、音也にはめられたとしかいえない流れでこうなった。音也が頑張った証明など試みることもなく、目隠しをされた後腕まで拘束され、今に至る。
「音也、もう……取ってください」
「どうして? トキヤも興奮してるの、わかってるよ?」
「やめ……ぁ、ん……」
勃ち上がっている性器に指を絡めながら、音也はトキヤの唇を奪った。柔らかく吸われ、舌で中を荒らされ、くちゅくちゅと口腔を犯されると体から力が抜けていく。抵抗しようという気持ちが、抜けていく。
「視界を奪われると他が敏感になるって、ほんとなんだね。トキヤいつもより感じてる」
「そんなこと……ぅ、あ……」
「見えないだろうから教えてあげるけど、ここはとろとろで……ここも、赤くなってさっきからすごくひくひくしてる」
先走りを滲ませた先端を指で弄り、次いで音也はその下にある奥まった蕾をトキヤの蜜のついた指先でつついた。つついて、さわさわと薄い皮膚を指の腹で撫で回す。
「ぁっ……ぁん……やぁ……」
「ちっちゃい孔がひくひくして可愛い。でも、可愛いだけじゃなくてやらしいよね。ほら、俺の指食べちゃう」
片手でトキヤの欲をゆるゆると扱きながら、音也はつぷ、と撫でていた窄まりに指を差し入れた。急に埋め込まれた指に驚き、けれど気持ちよく、トキヤはじわりと涙を滲ませる。
「は、ぁん……そんないきな、り……」
「おいしそうにしてるよ、トキヤのここ。開いてもっともっとって言ってるみたい」
「嘘、です……」
「嘘じゃないよ。こっちを擦ると、中がきゅうって嬉しそうに締め付けるんだ。ね、気持ちいいでしょ?」
「ひ、ぁっ……んんっ……」
擦り上げる速度を上げ、音也は指を根元近くまで押し入れた。幾本かの指を受け入れ、中が熱く燃える。
ばらばらに指を動かされると、その熱は全身に広がった。音也の手の中で自身がびくびくと震え、先端からまたとろりと欲を零す。
「あ、あなたが頑張ったことは認めます……から。もぅ」
「律儀だなあトキヤは。そういうとこ、好きだよ」
ぐちゅぐちゅと音が立つほどに指を抜き差ししながら、音也はちゅっとトキヤの唇にキスをした。そうして「じゃあ俺の好きなところ言ってくれたら解いてあげる」と更なる条件を出す。
「な、なんでそんな……話が違います」
「うん。今思いついたから」
「……」
あっけらかんと言う音也に、トキヤは絶句した。
そうだ。この男はそういう男だった。こちらがどんなに正攻法で行っても、途中でルール自体を変えてしまう。だから勝てない。いつも、勝てない。
「あ、懇親会で言ったのは駄目だよ。それ以外ね」
「そんなもの……っ、ぁ……指、動かさない……で……」
拒否は許さないというように、音也は指でトキヤを攻めた。ぐるりと広げるように回され、強い快感に開かれている脚が震える。
「言ってくれたら目隠しも腕も解いてあげるし、これもやめてあげてもいいよ。でもこっちは嫌がってないみただけど」
「は……ぁんっ、駄目……」
「中すっごいとろとろ。トキヤってほんとえっちな体してるよね。そういうとこも好き」
大好き、と囁き、音也はまたトキヤの唇を吸った。下を弄られ深く口付けられると、心も体もとろりと甘く溶けてしまう。
「ねぇ、俺は言えるよ。トキヤの好きなところいっぱい」
「ぁ……」
にゅるり、と先走りで濡れたトキヤの性器を上下に擦り、音也はいやらしい響きの声で紡ぐ。
「キスすると最初は奥に逃げちゃう舌とか、気持ちいいとき隠そうとしてぎゅって瞑る目とか。触っていじると固くなる乳首も、とろとろになってる前も、後ろも」
「や、やめなさい。そんな……こと……」
「恥ずかしい? でも、ほんとだよ。そういうとこも大好き。可愛くてやらしくて、もっと泣かせたくなる」
「あなたは……意地悪、です」
「それは好きなところ?」
ふっと軽く笑う気配に、胸はどきりと甘く鳴った。
きっと今、音也は男の顔つきで笑ったはずだ。セックスをしているときだけに見せる、普段とは違う欲の滲んだ猛々しい瞳。それは、トキヤの好きな顔だった。瞳だった。
けれど、目隠しをされているせいでそれが見えない。早く、彼が自分を求める顔を見たい。
「……好き、です」
「え……」
「腹立たしいですが、そういうあなたも……好きです」
目と手の拘束を外して欲しい一心で、トキヤはそれを口にした。でも、嘘ではない。悔しいし恥ずかしい思いはあるけれど、そんな音也も好きなのだ。
こちらのペースを崩して振り回してくる彼に、溜息をつきつつもついつい付き合ってしまう。好きだから、応じてしまう。
目隠しをしている唯一のメリットは、恥ずかしい台詞を言っても目を合わせなくて済むところかもしれない。顔も体もひどく熱くて、多分真っ赤になっている。それでも、それを見て驚いているだろう音也の顔は見えない。目が合わない分、羞恥は軽減される。
すう、と息を吐き、いつもなら絶対に言わないそれをトキヤは口にした。
「人の話は聞かないし、強引だし、いやらしいし意地悪で、たまに本気で殴りたくなるときもありますが……」
「ちょ、トキヤ……」
「でも、それも含めて……好きです。全部、好きです」
「……」
「ほら、言いましたよ。もう……」
「狡い……。そんなの狡いよトキヤの馬鹿!」
「ば……」
馬鹿とはなんですか、と言う前に言葉は音也の唇に吸い込まれた。荒々しく深い口付けに呼吸すら奪われ、くらりと甘い目眩が起こる。
「俺だって、全部好きだよ。大好きだよ。そんなの当たり前だよ! なのに不意打ちなんで狡いよ!」
「言えと言ったのはあなたです」
「そうだけど。嬉しい……けど」
ああもう、と一人で悔しそうに叫び、音也はトキヤをいじめる手を引いて抱きしめてきた。ぎゅっと、息が詰まりそうなほど強くトキヤを抱く。
「トキヤってほんとずるい。いつもはそんなこと言わないし素振りも見せないくせに」
「それは、好きなところですか?」
「〜〜そうだよっ!」
さっきの音也をなぞって問うと、音也はどこかやけくそ気味に、でも嬉しそうにそう答えた。全部好きだよ、と続け、ちゅっちゅっと唇を啄む。
「さあ、もう解いてください。そうでないと、私もあなたを抱き締められない」
「……もうほんと……そういうの狡いから」
はあ、と大きく息をつき、音也は背にある手をそのまま下してトキヤの手首を解放した。そうして目を覆っている布もしゅるりと解いてくれる。
「降参。参りました。トキヤさんの勝ちです」
ようやく開けた視界には、愛おしく自分を見つめる音也が映った。嬉しそうに緩んだ顔に、こちらもつい笑みが浮かぶ。この男が好きだと、改めて自覚する。
「トキヤの勝ちでいいから、このまましていい?」
「……どっちが勝ちでも、する気なんでしょう」
「うん」
ばれたか、と笑い、音也はトキヤの腰に手を下ろし引き寄せた。見えなかった間、完全に勃ち上がっていたらしい音也の欲がとろけた孔に押し当てられる。
「トキヤがすごく可愛くてえっちだから、ほんとはすぐにでも挿れたくてたまらなかった」
「ん、ぁ……」
そう言いながらも、ぬる、ぬる、と入り口を先端で擦り、音也はトキヤを焦らす。散々色々弄られたせいで、トキヤの体も限界だった。早く奥に、熱くて固い肉を埋め込んで欲しい。
「じ……らさないで……おとや……」
「……欲しい? 俺の。これ、挿れられるの好き?」
「っ……や……」
くちゅ、と先端をほんの僅かだけ潜り込ませ、音也はすぐに腰を引いた。言わなければ挿れないと言いたいのだろう。
そんなことをしてもどうせ最後にはするくせに、とわかっていても、いやらしい言葉を強要されると、体ははしたなく悦ぶ。
「嫌? ひくひく言って、ここは欲しがってるけど?」
「ぁ……嫌……じゃない、です」
「じゃあ、好き?」
「…………好き。っあぁっは……」
小さく答えた瞬後、それはぐっと一気にトキヤを貫いた。太く固い待ち望んだものを飲み込み、中がかっと熱く燃える。
「熱……中、すっごい締め付けてくる。そんなに気持ちいい? 俺にされるの好き?」
「ひ、あっぁっ……んん……っ」
「ねぇトキヤ、こうやって……かきまわされるのも好きだよね?」
「アッ……ぁん……あっ」
奥深くまで抉り、音也はぐるりと中の肉を荒らすようにかき回した。ざあっと強い快楽が熱を伴って体を襲い、まともな思考が奪われていく。恥ずかしいよりも、もっと欲しいという思いに占められていく。
「ね、トキヤ……好き?」
「ん……ぅん……す、……き……」
「俺も、好きだよ」
腰を振りトキヤを犯しながら、音也は掠れた声で囁く。見つめる瞳には獣に似た光が広がり、欲の滲むその顔にトキヤは見とれる。
恥ずかしくても、やはり見えるほうがいい。繋がっているそのときは、大好きな人の顔を見たい。
「……もっと、」
ぎゅっと音也の背を抱き、トキヤは小さく強請った。ふわり、と触れる体が熱くなるのが伝わり、飲み込んでいる欲もぐっと大きくなる。
「おと、や……」
「うん」
  たくさんしてあげる、といやらしく囁き、音也はトキヤの腰を両手で掴んだ。互いの茂みが擦れ合うくらいに奥までを抉り、体が浮くくらいの勢いで連続して突き上げる。
「ひぁっあっ……い、ぁあっ……」
「は……今日、いつもより……すごい」
  熱い息を吐き、音也はそんなことを言う。恥ずかしくて、でも気持ちよくて、音也が気持ちよくなっているのもわかると、体は素直に悦んできゅうっと中を締め付けてしまう。
「やば……そんなにしたらイっちゃうよトキヤ」
「ん、ぁ……駄目。止め……ないで……」
  僅かに速度を緩められ、トキヤはそれを追うように腰を揺らした。なんてはしたない、と思っても、欲求は理性では止められない。一度繋がって快楽を知ってしまえば、貪欲にそれを求めてしまう。
「そんなに、気持ちいい?」
「……は……ぁっ」
  トキヤの求めに応じ、音也はまた勢いを強めた。がくがくと揺すぶられ、自分を犯す肉が出入りしているのを見てまた体が燃える。
卑猥な光景はより欲を煽り、快感を押し上げた。めちゃくちゃに突かれると脳天までに痺れが走り、もうどうでもよくなってくる。
「は……もぅ、イキそうかも」
「ぁんっ、ぁ……おと、や……ぁ」
「中に欲しい? 俺の」
「欲し、い……。中、に……」
  ぎゅう、と音也に抱き付き、トキヤは思うままにそれを口にした。出して、と小さく続けると、音也が動きを激しくさせる。
「あぁっぁ……も、ァッ……ぁ……」
  ぎしぎしとベッドのスプリングが悲鳴を上げるほどに突き上げられ、奥を抉られ、トキヤは高く啼いた。肉を飲み込んでいる内側が収縮し、音也をいざなう。
「っトキヤ……」
「ぁ……っ、ぁ……」
  ずん、と一際強い突きに欲が駆け上り、トキヤはぎゅっと目を閉じた。その瞬間、どろりと精が放たれる。
達した快感に酔う間もなく、中に音也の熱が流れ込んだ。尻の奥が濡れる感覚にぞくぞくとした悦楽が昇り、トキヤは身を震わせて音也の肩に頭を落とす。
「トキヤ、大丈夫?」
  くったりとした体を抱き直し、音也はトキヤの髪にキスを落とした。繋がって達した後、音也はいつもぎゅうっとトキヤを力いっぱい抱き締めてくる。大好き、と体全体で伝えてくるそれも、トキヤは好きだった。
彼から送られる想いも、される何もかも、実を言えば嫌いなものなんて一つもないのだ。だからといって、何もかも許すわけではない。
「大丈夫なわけないでしょう。好き勝手してくれて……」
「ご、ごめんなさい……。でもトキヤだって途中から結構ノリノ……あいててて」
「黙りなさい」
  何を言い出すのかと慌て、トキヤは音也の鼻を強く摘まんだ。「ひひゃいよトキヤぁ」と情けない声を出し、音也は顔を覆って逃げる。 
セックスのときはトキヤより大人の顔を見せるくせに、終わってしまえば元通りだ。それを見てなんとなくほっとするのは、まだ自分が優位に立てていると思えるからだろうか。
けれど、この先歳を重ねて一つの差なんて気にしない頃になったら、そんな小さな優位も消えてしまうのだろう。今だって、トキヤが勝ち星をあげることは少ないのだ。恋愛においては、であるが。
「あなたのおかげで腕も痛いし、体にも力が入りません。何より部屋の片付けが終わっていない」
「あ……!」
  音也のおかげで、部屋はまだ片付かないままだ。この状態で寝るわけにはいかない。無駄な時間を過ごした原因は音也にある。乗せられた自分にも非はあるが、原因は音也だ。
「そもそもはあなたと寿さんの仕事だったんです。それでも仕方なく片付けていたのにこんなことになって……もう私は手伝いませんからね。一人できっちりと片付けてください」
「えっ俺一人で?」
「誰のせいでこうなったんです?」
「……俺です」
  じろり、とわざとらしくきつい目を向けると、音也はしょぼんとした顔で素直に答えた。その様子に思わず口元が綻びそうになり、トキヤはこほんと気を取り直すように咳払いする。
「わかっているなら結構。ゴミのひとつでも落ちていたら許しませんからね。……って、なんですかじっと見て」
「うん。トキヤってさ、怒った顔も可愛いよね」
「は……」
「笑った顔も怒った顔もエロい顔も、全部可愛い。大好き」
「ちょ……音也!」
  えへへ、とでれっとした顔で笑い、音也はまたトキヤを抱き締めた。可愛い、大好き、と繰り返し、ちゅ、ちゅ、と頬や瞼にキスの雨を降らす。人の話を聞いていたんですか、と咎めようとしても、唇に落とされたキスにそれも吸い込まれた。
つい寸前まで反省の色を見せていたはずなのに、ものの数十秒でこれだ。大体今の会話の流れで何故そうなるのか、トキヤには理解できない。
できない。のだが、こうして抱き締められて、好きと囁かれ、唇で愛されると、心はゆらりと甘い温かさに溶けてしまう。
「お、音也、いい加減に……」
「わかってる。片付けだろ? それはやるから、もうちょっとだけ抱き締めさせて」
  お前の全部が大好き、と吐息で紡がれ、それはきゅうっと胸を締め付けた。悔しいけれど、嬉しい。こんな言葉で誤魔化されないと思っても、近付く唇を拒むことはできない。
  目隠しだの手首の拘束だの、マニアックなセックスに付き合わされたことへの小さな仕返しをしてやろうという企んでいたのに、この男はいとも簡単にそれを突き崩してくる。狡くて卑怯で、けれど、そんなところも好きなのだから仕方ない。幸せだと、思ってしまう。
「……音也、」
「何?」
  ゆるりと優しい口付けを交わしながら、トキヤはちらりと目を上げた。愛おしむように見つめる音也の瞳にすっと頬を染め、「私も、大好きですよ」と小さく返す。
「えっ……」
正面からはっきりと言われることに慣れていない音也は、トキヤのその発言にうろたえて絶句した。かああっと音が出るくらいの勢いで顔を赤くし、「も、もう一回、もう一回言って」と縋るように迫ってくる。
その動揺っぷりにどうにか仕返しめいたことはできたと満足し、トキヤは小さく笑った。
「ねぇトキヤ、今の……」
「片付けが終わったら、考えてみます」
悪戯っぽく笑んでそう返し、トキヤは催促してくる唇を自らやんわりと塞いでやる。そんなぁ、と嘆く声は口付けの中に消え、触れるだけのそれは次第にまた深いものへと変わっていった。
これではいつになったら片付けが再開できるのやら、と思いつつも、甘い抱擁とキスを解くことはできない。

あと少しだけ、と、どこかの誰かが得意な呪文を胸の内で唱え、トキヤは大好きな人の唇と温もりをしばしの間堪能した。

2012/3/18、HARUコミでの無料配布:3/25再掲。
プチのペーパーラリー用のSSでした。
WDCDの音也さんの目隠しなあれがエロくて
目隠しエロ書きたいなあと思ってユニットCDの話を絡めてみました。
最後のほうだけページの関係上カットしてたのでWebにあげる際に加筆してます。
蛇足感が否めないけど甘さ+で!
私の書くトキヤさんはほんと音也大好きです。すみません……。

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